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入院しても自分より重症である人と比較して自分がアルコール依存症であることを認めていなかった。

私はアルコール依存症で入院していたのですがそれでもなお自分はアルコール依存症ではないと思っていました。
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(イアンソープもアルコール依存症だったんですね。私は子供の頃に水泳をしていたのでイアンソープの人間離れした偉業はスーパーマンとも思えました。)
入院しているにもかかわらずほかの患者さんをみて「あの人は本物のアルコール依存症で自分とは違うあんな風にはなりたくない。自分は場違いなところにいる。」と本気で思っていたのです。


そして入院させられていることに不満さえ持っていました。
ふりかえると自分の愚かさにあきれますが、その時ほ自分がアルコール依存症であると全く自覚していなかったのです。
よくアルコール依存症は否認の病気といいますが、否認してしまう理由の一つに自分より重症な人と比較して「自分はあの人よりましでだからアルコール依存症ではない。」という心理があると思います。
そもそも自分がアルコール依存症だと自覚していないので「今断酒すればあそこまで重症にならなくてすむ。」という気持ちになかなかなれなかったのです。


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コメント

否認

この病気の治療は、周りがそれを病気だと識ること、本人が
病気と認めることから始まります。

鼻水程度でも、高熱で倒れていても、風邪は風邪です。

糖尿病が一番理解しやすい譬えかもしれません。
完治はないが、節制・インシュリン投与によって普通の生活は
できます。

私たちにはそれが断酒なんですね。 ^^

糖尿病も完治はありませんね

コメントありがとうございます。

アルコール依存症も糖尿病と同じ慢性疾患ということになりますね
今更ですが
慢性疾患の意味がいまいち理解できなかったころを思い出します。
治らないってどういうこと?
漠然と病気だから治せると思い込んでいました。

いつの時点でアルコール依存症なったのか?
断酒をそている今でもふと「もしかしてアルコール依存症ではなかったのではないか?もしかして治ったのでは」なんて考えがよぎるときがあります。

断酒会の方、ブログを書かれているたくさんの方の力をすこしずついただいて、客観的に判断しやっぱり自分はアルコール依存症なんだな今日も1日断酒しないといけないと思うのです。

私たちには節制・インシュリン投与のかわりが断酒ですね

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プロフィール

まーとん

Author:まーとん
2016年より断酒をしている40代男性のまーとんです。16歳の時バイト先の居酒屋で酒を飲むようになり18歳で完全に酒をおぼえました。数々の飲酒によるトラブルをおこしながら35歳の時にアルコール依存症で半年間入院しました。

それでも酒を辞めることができなかった。

毎日、酒を浴びるほど飲み辛くて辛くて仕方なかった。身体的にも精神的にもとても辛かった。完全に酒に支配された日々を送っていました。そんな40歳の時に断酒会にたどり着きました。わらをもつかむ思いで近くの断酒会に電話しました。その時断酒会の会長さんから優しい声で「大丈夫ですか?とりあえず一回断酒会にきてください。」とのことでした。私は「酒を辞める気もない。なぜ酒を辞められるのか?辞められる訳がない。」不安やこわさもありましたがおそるおそる例会に出席しました。(その時はもう断酒会しかたよれる場所がなかった。)

例会にはじめて出席したその日からピタリと酒を辞め断酒を続けています。

何故断酒を続けていられているのか?今でも私にはわからない。奇跡が起こったのか?(断酒会にたどり着けたのは奇跡でした。)

酒害者(アルコール依存症者本人)、酒害に悩む人達(家族や親戚の人達等)ははやく自助会(断酒会やAA等)のドアをたたいてほしい。そしてアルコールに支配された人生から酒のない豊かで充実したほんとうの人生を取り戻して欲しい。
私は心の奥底からそう願っています。

参加しています。押してもらえるとうれしいです。

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