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アルコール依存症患者の世間の目はきびしいですが自分はアルコール依存症だと公表しています。

アルコール依存症患者に対する世間の目はとてもきびしいと思います。
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(やっぱブラットピットめちゃかっこいいですね、性別とアルコール依存症であることは自分と同じ。性別だけかと思っていましたが)

ですが私はアルコール依存症であることを隠さないようにしています。
積極的にはなすことはないと思うのですが飲みに誘われたりした時や上司が変わって面接などあった時など必要と思ったときは自分がアルコール依存症で今現在断酒をしていることを話すようにしています。


断酒会にはいり断酒をはじめたころは隠していました。
ですが同じ断酒会の人でアルコール依存症をはじることなく職場でもどうどうと公表しています。
と話している方がおられました。
どうどうと?
どうどうと話すまで必要はないかな?とは思いましたが
何度かその話を聞いているうちに
話したほうが楽かな?
と思うようになりました。
隠していることに少しうしろめたさも感じていました。
最初はとまどいもありながらもまずは親しいひとから「自分はアルコール依存症であること」「断酒会に参加していて断酒中であること」等を話すようになりました。
結果とても楽になりました。
そして会社の宴会以外は飲みに誘われなくなりました。
飲み友とも自然とつきあいがなくなっていきました。
私は話して良かったと思っています。
なにより断酒を継続することが公表前より楽になりました。
なにせ飲みに誘われたときに「自分はアルコール依存症なので無理です。」言っておいたら次もさそわれないですから


社会的なペナルティーというかリスクもあると思います。
人それぞれ立場やいろいろなことがあるので断酒中のアルコール依存症患者みなさんが公表することで好転するとは限らないと思います。

ですがアルコール依存症である事、断酒中である事を隠さず公表しるという選択もありだと私は思います。

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プロフィール

まーとん

Author:まーとん
2016年より断酒をしている40代男性のまーとんです。16歳の時バイト先の居酒屋で酒を飲むようになり18歳で完全に酒をおぼえました。数々の飲酒によるトラブルをおこしながら35歳の時にアルコール依存症で半年間入院しました。

それでも酒を辞めることができなかった。

毎日、酒を浴びるほど飲み辛くて辛くて仕方なかった。身体的にも精神的にもとても辛かった。完全に酒に支配された日々を送っていました。そんな40歳の時に断酒会にたどり着きました。わらをもつかむ思いで近くの断酒会に電話しました。その時断酒会の会長さんから優しい声で「大丈夫ですか?とりあえず一回断酒会にきてください。」とのことでした。私は「酒を辞める気もない。なぜ酒を辞められるのか?辞められる訳がない。」不安やこわさもありましたがおそるおそる例会に出席しました。(その時はもう断酒会しかたよれる場所がなかった。)

例会にはじめて出席したその日からピタリと酒を辞め断酒を続けています。

何故断酒を続けていられているのか?今でも私にはわからない。奇跡が起こったのか?(断酒会にたどり着けたのは奇跡でした。)

酒害者(アルコール依存症者本人)、酒害に悩む人達(家族や親戚の人達等)ははやく自助会(断酒会やAA等)のドアをたたいてほしい。そしてアルコールに支配された人生から酒のない豊かで充実したほんとうの人生を取り戻して欲しい。
私は心の奥底からそう願っています。

参加しています。押してもらえるとうれしいです。

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