アルコール依存症ではなくても飲酒して就寝し失禁してしまったという経験をした人はいると思います。
アルコール依存症の人では確率は高くなると思いますが毎回というわけではなくまれにあるかないかぐらいだと思います。
アルコール依存症が進行してくるとたびたび尿失禁、便失禁をしてしまう状態になってしまうみたいです。
これはかなり重症な状態でアルコールにより脳が委縮してしまっていることによりおこるということです。
よくアルコール依存症患者の尻拭いをしてはいけないというのがあります。
いくらアルコール依存症者の尻拭いをしてはいけないといっても頻繁におこる尿失禁、便失禁を家族は放置できるのでしょうか?
オムツをはいてくれたらいいですが、拒否する人も多いのではないでしょうか?
想像するに下着、ねまき、布団、床、部屋等かなり汚れてしまうのではないでしょうか?
かなり進行したアルコール依存症患者本人がそれらの尿や便を奇麗にできるのでしょうか?
家族がアルコール依存症患者の尻拭いをしてはいけないと言っても限度がありそれらの境界線はとても難しいと思いました。
それは尿失禁、便失禁にかぎったことではなくいろいろなところであると思います。
アルコール依存症患者本人である私はここまで病状は進行していませんでしたが家内にそして家族にとんでもなく迷惑をかけていたととても反省します。
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