私の職場にアルコール依存症であることを職場のみんなが知っているのに治療も断酒もしていない人がいます。(数年前は治療していました。)
彼は体裁上、断酒をしている飲んでいない。といい職場の宴会に参加した際には飲まないでいますがプライベートでは飲み歩いているのをみんな知っています。
(キャバクラでお姉ちゃんと嬉しそうに飲んでいる写真を一部の同僚に見せています。)
そして仕事の間、ことあるごとに手の震えが止まらないのです。
最初の頃はとてもビックリしました。
なれてくると驚かなくなりましたが、なんとか生活はできているけれども不便だなと思います。
調べてみたところ血中のアルコール濃度が下がると手の震えがおこるそうです。
出勤してきて職場では飲めないので血中のアルコール濃度がさがり手の震えがおこっているみたいです。
お気付きだと思いますが断酒をしている私も断酒をしていないその人も職場の人からしたら同じアルコール依存症なのです。
断酒をしていても飲んでないと嘘をついている人と同じなのです。
それでも私は自分がアルコール依存症であること断酒をしていることを職場で話しています。
アルコール依存症がよく思われていないのはわかっていますが周りの人に話したほうがやめやすいと思ったからです。
そして最近ではもう一つアルコール依存症で悩み苦しんでいる本人がそして酒害をうけている家族が私に相談にきてくれる日がくるのではないかと思うのです。
その時まではちゃんと断酒を続けていけないと
そして勉強や経験を積んで適切なアドバイスをできるようになっていないといけないと思うのです。
仕事中手が震える同僚とはあまりなかがよくないというか近しい間柄ではないのですがその彼も断酒という決断ができ手が震えないようにしてあげたいのです。
手が震えないようにして酒をちゃんとやめたんだなと周りの人にみとめさせたいのです。
アルコール依存症の私たちと一緒に仕事もするのも嫌な人もたくさんいると思います。
でもそのひとたちをみかえすというかアルコール依存症でも断酒をつづけることで健常者とかわらないいやそれ以上の信頼を得たい。得ることができると思うのです。
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