先日、会社で会議があり隣に座った隠れアルコール依存症ではないかと疑っている同僚がものすごくお酒臭かったんです。
同僚は何事もないような涼しい顔をしていました。
1時間ほどの会議でした。
最初はちょっと鼻につく感じでしたがだんだんと酒臭いのが辛くなり終わるころには苦しすぎんて吐きそうでした。
今は私自身が断酒をしていることもありアルコール臭に敏感なところもありますがそれにしてもあまりに酒臭かったです。
そしてたびたび朝から酒臭い同僚にたいして周りは「またか」みたいな感じで慣れてしまいそのことに対して直接注意しない状態になってしまっています。
本人はしれっと涼しい顔です。
でもこれは断酒前の自分に見えてしかたがないのです。
私もしょっちゅう二日酔いで出勤していました。
自分でも酒臭いと思いながらも何食わぬ顔で仕事をしていました。
仕事できてるんだからいいじゃない。ぐらいしか思っていなかったのです。
今思えば完全に間違っていました。
相当に迷惑をかけていたのに周りが許してくれていた?いやあきらめられていたと思います。
そして仕事ができていると思っていたけれど隠れアルコール依存症であろうその同僚の行動は奇行と思えることも多々あり「あいつ変な行動や発言がちょっと多くなってきたな」と社内で噂されています。
私も同じような状態だったと思います。
穴があったらはいりたいなんともはずかしい気持ちになりますが今のこの職場から逃げるという選択は今はないのです。
つらくても断酒を続け前向きにがんばるしかないのです。
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