酒のない人生を生きる／断酒は人生を豊かにする

「私は自助会（断酒会、AA）にたどりつきお酒を飲まない人生をはじめることができました。しかしアルコール依存症者にとって飲まないですごしている状態がとても不安定でいつ再飲酒してもおかしくない状態であることはよくわかりました。自助会にかよい自分を見つめなおし、皆さんから力と知恵をいただきなんとか飲まない日々をすごせています。あなたも酒を飲まない穏やかな人生を送ることができます。一緒に頑張りましょう。」

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断酒を続けるにあたり今（断酒１１か月目）大事だと思っていること

2017/03/31
00:00

断酒もそろそろ１１カ月目に入りました。

私が今断酒を続けるにあたり大事だと思っていることは２つあります。

① 疲れすぎないようにきをつけています。

仕事がきつかったりしても可能な限り休憩をとり、夜ははやく寝るようにしてできるかぎり次の日につかれをもちこさないようにして気をつけています。

② 断酒会の参加です。

私は自宅近くの断酒会に週に１回しか参加していませんが断酒を継続するにあたりとても大事だと思っています。

なぜ断酒会にでることで断酒を継続できているかは調べても調べてもわからないのです。

しかしながら断酒１１カ月をすぎた今、ふと断酒なんか楽勝で続けられるのではないか？いやよもすると節酒という選択でもいけるのでは？というようなまがさしたような甘い考えがちらほらとでてきます。

そのたびに気を引き締めなければいけないと思うのですが一人で戦っていてもなかなか気持ちを強くもてないのです。

そんな中で断酒会でみなさんの体験談をきき心をうたれ、断酒を続けようという気持ちが再度心の奥底からわいてきます。

今日１日断酒にはげみたいと思います。

気軽にコメントください。

酒は百薬の長？ホームダイエットうまくいきました。（ダイエット中、空腹の際、飲酒欲求がかなりありました。）

こんばんは

まーとんさん、コメントありがとうございます。
「がまんの断酒」で大変な時期だとお察しします。

アルコールが完全に抜けた感覚は、人それぞれかもしれません。
私の場合は、“憑きモノが落ちた”　感覚というのでしょうか、
物の怪のようなものが抜け去ったような感じでした。
それまで頭（脳）に薄物のヴェールを被ってシビレたような感覚が
あったのですが、それがすっかり消えてしまいました。
それと同時に、「がまんの断酒」から飲まないでも普通となれました。

遅かれ速かれ断酒を続けていれば誰にも訪れるようです。
もう暫くの辛抱だと思いますから、どうぞ頑張ってください。

2017/04/02(22:58)
ヒゲジイ URL
編集

ヒゲジイさんありがとうございます。

ヒゲジイさんありがとうございます。

断酒を続けるにはどうしたらいいのか？
なかなか悩まされている日々です。
１年に目がむきがちですが今日１日断酒したいと思います。

2017/04/03(21:20)
まーとん URL
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プロフィール

まーとん

Author:まーとん
２０１６年より断酒をしている40代男性のまーとんです。１６歳の時バイト先の居酒屋で酒を飲むようになり１８歳で完全に酒をおぼえました。数々の飲酒によるトラブルをおこしながら３５歳の時にアルコール依存症で半年間入院しました。

それでも酒を辞めることができなかった。

毎日、酒を浴びるほど飲み辛くて辛くて仕方なかった。身体的にも精神的にもとても辛かった。完全に酒に支配された日々を送っていました。そんな４０歳の時に断酒会にたどり着きました。わらをもつかむ思いで近くの断酒会に電話しました。その時断酒会の会長さんから優しい声で「大丈夫ですか？とりあえず一回断酒会にきてください。」とのことでした。私は「酒を辞める気もない。なぜ酒を辞められるのか？辞められる訳がない。」不安やこわさもありましたがおそるおそる例会に出席しました。（その時はもう断酒会しかたよれる場所がなかった。）

例会にはじめて出席したその日からピタリと酒を辞め断酒を続けています。

何故断酒を続けていられているのか？今でも私にはわからない。奇跡が起こったのか？（断酒会にたどり着けたのは奇跡でした。）

酒害者（アルコール依存症者本人）、酒害に悩む人達（家族や親戚の人達等）ははやく自助会（断酒会やAA等）のドアをたたいてほしい。そしてアルコールに支配された人生から酒のない豊かで充実したほんとうの人生を取り戻して欲しい。
私は心の奥底からそう願っています。