年末に私の自宅で忘年会をしました。(仲のいい同僚とすき焼きを)
その際、缶ビール(一番搾り500ml)が4本余り自宅においたままになっていました。
宴会がおわってから誰かに持って帰ってもらえばいいだけだったのですが冷蔵庫に入れたままにしていて忘れてしまい。
「しくった。」と思いましたが「飲む事ないやろまー誰かにあげたらいいや」と軽い気持ちでいました。
なんだかんだと断酒会ばかりいっていたのでビールあげられない。
「断酒会でビールもらってもらえませんか?奥さん飲むんじゃないですか?」ってきいてみたい気持ちもありましたが
私としてはビールぐらい家にあっても自分は大丈夫飲む事はない。
ほんとにそうおもっていたんです。
ところが気になって気になってしかたなかった。
もしかしたら夜寝て朝起きたら飲んでるかもしれない。
なんておもいはじめたりなんかして
年もあけたまたま近所の人が自宅前を通ったさいに「あけましておめでとうございます。ビールって飲まれますか?年末自宅で宴会をした際に一番搾りの500mlが4本あまってしまったんですが、私は酒をのまないのでもらってもらえないでしょうか?」
とてもよろこんでいただけました。
よろこんでいただけたこともうれしかったし自宅から酒がなくなってなによりもうれしかった。
結局15日間缶ビールがありました。
苦しかった。
2年以上飲んでないビールはどんだけうまいんやろ?なんてよぎっちゃったり
まだまだ飲酒欲求があります。
むかしは酒に飲まれ完全に酒に負けていた私が今回は酒に勝った。
「俺は酒に勝ったー」
なんておおげさでわけわからないんですがそんな気持ちになれました。
あらためてこの規制あまあまの日本で断酒を続けていくむずかしさを感じました。
(誰かのせいにしているっぽい表現ですみません。)
今年もなにがあっても飲まへんで